WF2018W限定販売、Mr.バリトリナイフのお知らせ
※本記事は試作品発表時のものです。刻印されている商品名は現在と異なっております。
こんにちは、宣伝担当のモジャです。
前回の記事で告知したように、
2月18日(日)はワンダーフェスティバル2018冬開催です!!
弊社卓は7-24-02、一般ディーラー側です、よろしくお願い致します!
ところが会期直前だというのに、まだバリバリ準備作業中ですよ(~ ~;)
・・・ん、バリバリ?
バリ!!
というわけでこのタイミングで会場限定販売品の告知です!(遅くてスミマセン)
バリ取り用工具のGSIクレオスからの新提案!
その名も
「Mr.バリトリナイフ PROTO」
刃先と長さとの違いで4種販売です。
Mr.バリトリナイフ RIGHT L PROTO
Mr.バリトリナイフ LEFT L PROTO
※LはLONG
Mr.バリトリナイフ RIGHT S PROTO
Mr.バリトリナイフ LEFT S PROTO
※SはSHORT
上記4種ともに価格は
¥1,800(税込)
数量はそれぞれ20本限定
になります。
以下、商品の仕様です。
Mr.バリトリナイフはプラモデルやフィギュアに生じているパーティングラインやバリを整形する為の頑丈なナイフです。
Sシリーズは刃渡り、全長ともにLシリーズの約2/3。
Lは刃渡りが長いので、大きなパーツを整形する際に手元が安定し、Sは刃渡り、全長ともに短く、手元に収まりやすいコンパクトな形状です。
指先でコントロールできるので比較的小さなパーツに適しています。
刃をパーツに沿わせてゲート跡の処理も可能、また従来の模型用ナイフと同様にカンナがけ作業をすることも可能です。
十分な刃厚がありますので、デザインナイフでカンナがけ作業をするときのように、刃先のコンディションに気を遣う必要がなく、ストレスフリーに作業を進められます。
上に向けたときの刃先の向きで、RIGHTとLEFTに分かれています。
実はコレ、バリを押し切るのを想定して名称にも<右利き用>、<左利き用>と銘打たれる形で開発されていました。
ところが、右利きの開発担当者が左利き用でカンナがけ作業をしてみたところ
「ん?左利きの方がつかいやすいぞ?」となったのです。
理由はカンナがけ作業をする際の癖。
担当者はカンナがけで整形する際には、奥に押すように一方向で動かしていたためなんですね。
この癖は個々人によって違うハズ。
皆さんもお手持ちの道具で、試しにカンナがけをしてみてください。押す方もいれば引く方もいるのではないでしょうか。
バリトリナイフのRIGHTとLEFTに照らし合わせると、下記の画像の通りになります。
これでは<右利き><左利き>と謳うことは絶対にできない・・・と悩んだ担当者は、
ならば刃の向きでRIGHTとLEFTと銘打ち、
どちらが自分に合っているかは買う前では判断できないので
試してもらった上でお買い上げいただこう
という判断を下しました!
その意味合いはまったく異なったのです。
ワンダーフェスティバル2018冬では、
Mr.バリトリナイフPROTOをご試用いただき、ご自身にあった使い勝手のものをお買い上げいただけます。
せっかく買ってみたはいいけれど、なんだか合っていない気がするというのはイヤですもんね。
デモであれば、皆さんにお試しいただいて、ご納得の工具をお求めいただけるんじゃないか。
PROTOというのは商品仕様というよりも、売り方の意味合いなのです。
(今のところバリトリナイフが一般流通するかは完全に未定の状態です)
ちなみに、刃にも刻印されている
Mr.バリトリナイフの英語名<Mr. DEBURRING KNIFE>を見て気づいたのですが、デバーリング、バーリ・・・バリ!?
もしやと思い調べましたら、
「バリ」の語源は英語のburr(発音的にはバーとバールの間な感じ)だそうです。
完全に「バリバリしているから」バリなんだと思っていました。
模型人生十数年目の真実でした。
知らなかった・・・。
(DEBURRINGがバリ取りという意味になるそうです。
さらにもしやと思いましたが、さすがに出刃<デバ>包丁の由来ではありませんでした)
さて、ちょっとした裏話も披露したところで改めて告知です。
Mr.バリトリナイフ PROTO4種、
ワンダーフェスティバル2018冬 GSIクレオスブース(7-24-02)にて
各20本限定
¥1,800(税込)
で販売です!
ぜひとも会場で実際にご試用いただき、気に入られたバリトリナイフをお求めください。
快適なバリ取り作業がアナタを待っています!
それでは皆さま2月18日(日)、幕張メッセでお会いしましょう。宣伝担当のモジャでしたー。