GSIクレオス ホビー部スタッフブログ

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VANCE ACCESSORIES始動!「LEDモジュール」で電飾模型を始めてみよう~その1~

こんにちは、宣伝担当のモジャです。

 

先日発表致しましたVANCE ACCESSORIES(ヴァンス・アクセサリー)、第1弾のLEDモジュールシリーズ

2月27日(火)より店頭発売予定となります!

 

 

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このLEDモジュールシリーズ発売を機に、電飾模型にトライしてみようという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

本日は発売に先がけまして、ラインナップのご紹介を致します!

製品自体の使用方法は非常に簡単ですので、まずはラインナップを把握しておけば、70%くらいはマスターとしたと言っても過言ではありません!(多分)

 

①VAL-01W/B/G 1608チップLED【白】【青】【緑】

電飾模型を初めてご覧になった方の多くが「どこにLEDがあるの??」となってしまう、チップLED、もちろんラインナップしております!

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今回は白、青、緑をラインナップ。価格は各¥500と非常にリーズナブル。

初めての電飾でもお気軽に揃えていただける金額感になったのではないかと(エッヘン)

3種ともに1608チップLEDという極小サイズのLEDがリード線の先端に正確にハンダ付けされておりますので、多少ひっぱったくらいでは剥離することはございません。

今回のLEDモジュールは簡単なだけでなく、破損を気にすることなく設置作業に集中できるのも大きな訴求ポイントなのです!

 

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ちなみに型番VAL-01の後に続く、W、B、Gというアルファベットはそれぞれ、

White、Blue、Greenといったように、それぞれの発光色の英名イニシャルを取っております。

赤や黄は?と思われる皆さま...ご安心ください。

開発進行中です。近いうちに具体的なアナウンスもできると思いますので、しばしお待ちを。

②VAL-02W/B/G 砲弾型3mmLED【白】【青】【緑】

 

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チップLEDに比べて光の指向性も高く、真正面から見ると眩しく、横から見るとボヤけた光を放つ砲弾型LED。

砲弾型LEDにもさまざまなサイズのものがありますが、今回のラインナップではレンズ外径が3mmのものをチョイス。

3mmのピンバイスで開孔した部分に嵌めれば、あっという間に設置が完了致します。

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なお、砲弾型は外側に見える位置に設置することも多く、仮に非発光時にも発光色で着色されているとリアリティを損ないかねません。

その為、レンズには無色透明のものをあえて採用致しました。

もしも非発光時でも色がついていた方がよいという場合には、レンズ部を模型用塗料で着色すればOKです。

ただし、レンズ部はエポキシ樹脂製ですので触ると簡単にはげてしまいます。あらかじめプライマーを塗っておいた方が得策ですね。

 

③VAL-03A/B CR1220/CR2032用電池BOX

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電池BOXは2種類のボタン電池、CR1220、CR2032用の2種ラインナップ。

もちろんどちらもスライドスイッチが接続側のソケット反対側にモジュール化していますので、別途にご準備頂く必要はありません。

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CR1220は、直径12.5mmと非常に小型サイズ。省スペース性に優れておりますが、より大きいサイズのボタン電池に比べると若干電力が劣ります。しかし、それを差し引いても限られたスペースに容易に仕込むことができるのは大きな魅力ですよね。

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一方のCR2032は直径約20mmとそれなりに大きいものの、それ相応の電力を持っていますので、持続時間も長くなっております。

時間と大きさの兼ね合いだけでなく、例えば3分岐ケーブルとCR1220をあえて組み合わせてLEDへの電力供給を抑え、ボンヤリとした発光にするなど。このあたりが電飾模型は光らせることが難しいのではなく、どう設置するか、どう見せるのかが難しいと言われる所以ですね。

④VAL-03A/B CR1220/CR2032用電池BOX

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VAL-01、VAL-02系統のソケット〜LEDのリード線は5mm長、電池BOX〜ソケットの5mmを足すと合計10mmです。

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10mmという長さは模型内部に収納することを考えれば十分ですが、どうしても電池BOXと光源を離して設置しなければならない際には、延長ケーブルを使用すれば、20mm延長することが可能となります。

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一つの電池BOXから複数個のLEDを発光させたい時には3分岐ケーブルを使用してください。先端のソケットが3つ連続した形状となっていますが、使用方法は単体の際と基本的に同じ、赤いマーキング部を合わせてジョイントするのみです。

つまり、3分岐C→延長C→LEDという接続も可能なのです。

なお、3分岐ケーブルを使用してLEDを発光させると、当然一個光らせた時よりも電池の消耗が激しくなり、持続時間が短くなってしまいます。

展示会などで長時間にわたり作品を飾る場合には、展示時間を考慮して電源を2つに分けるなどする必要があります。

これに関しては後日の記事でより詳しく解説致しますね。

 

さて、これらLEDモジュールを使用してつくられた作例がコチラ!

 

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ひっじょーにカッコいいこちらの1/48 ライトニングⅡですが、電飾模型がお好きな方なら知らない方はいらっしゃらないモデラー

「どろぼうひげ」氏によるものです!

 

こちらの作例をどこにも先がけて、明日スーパーキッズランド大須店にて開催のガンダムマーカーエアブラシ体験会にて展示致します!

もちろん、LEDモジュール自体も皆さまに触って頂けるサンプルをご用意致しました。

なお明日のイベントでは、完全初出しの新製品もデモ予定です。

ツール好きなら見逃せないイベントとなっておりますよ!!!

 

それでは本日はこの辺りで。素敵な電飾模型ライフを!

宣伝担当のモジャでしたー。